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2日午前1時半ごろ、和歌山県串本町の沖合約3キロで、改修のため中国の上海へ向かっていた元客船「スカンジナビア号」(約5100トン)が傾き、約30分後に沈没した。引き船でえい航しており、船内には誰もいなかった。 スカンジナビア号は1927年、豪華客船「ステラポラリス」として建造。第二次大戦中にナチス・ドイツに接収されたが、69年まで世界を巡り、豪華な内装と優美な船体から「七つの海の白い女王」と呼ばれた。
70年に伊豆箱根鉄道(三島市)が買い取り、駿河湾で海上ホテル、レストランとして利用されたが昨年に閉店。改修しスウェーデンで海上ホテルになる予定で8月31日、沼津港を出航したばかりだった。
回航の安全性が危惧されていたが、懸念が現実になってしまった。
それにしても沼津港からは出航してはいないと思う。(←物を見ないで記事を書いている証拠)